コリとる鍼灸整体サロン

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コリとる鍼灸整体サロンのブログ

整体やマッサージでも取れない痛みの本当の正体

肩が重い...
腰がズキッとくる...
首がずっと張っている...
立ち上がるときに痛む膝…

朝起きた瞬間からつらい。
座っても、立っていても気になる。

「まただ…」と思いながら、

少し動けば良くなると期待しても、
痛みは引かず、
湿布やマッサージも、その場しのぎ。

昔は、少し休めば、
気づいたら消えていたのに。

そんな痛みと、
付き合い続けていませんか?

実はこの変化、
体の「ある機能」が少しずつ
変わってきているサインかもしれません。

同じように腰を痛めても、

すぐに回復する人と、
長く引きずる人がいる。

この違いは、
「骨や関節の問題だろう」と
思っていませんか?

しかし、
その背景には、
意外な「ある機能の働き」が関わっています。

今日は、
その機能と痛みの関係について、
お伝えします。


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検査で異常がなくてもある痛みとは?
==============

レントゲンやMRIでは、
「特に異常はありませんね」
と言われたのに、
それでも痛みが続く…。

こうしたケースは、
決して珍しいものではありません。

「異常はないのに痛むのはなぜ?」
そう感じたことはありませんか?

このとき体の中で起きているのは、

「どこかが壊れている」
ということだけではありません。

実は、
体の“反応のしかた”そのものが
変わっているのです。

それが、
神経の働き方です。

「痛み」とは、
ケガそのものではなく、

外からの刺激が神経を通って、
脳に伝わることで
初めて感じるものです。

つまり、
体の状態が同じでも、

刺激の「伝わり方」や、
脳が「どう受け取るか」

が変わるだけで、
痛みの感じ方は大きく変わります。

この「伝わり方」を
調整しているのが、
自律神経です。


==============
なぜ痛みは強くなるのか?
==============

自律神経は、
意識しなくても体をコントロールしている、
いわば体の「調整役」です。

活動モードにする「交感神経」
休ませ回復させる「副交感神経」

この2つが、
バランスを取りながら働いています。

よく、
交感神経=アクセル
副交感神経=ブレーキ
と例えられますよね。

本来は、
アクセルを踏んで動き、
ブレーキでしっかり休む。

この切り替えによって、
体は「活動」と「回復」を切り替えています。

ところが、
アクセルが入りっぱなしになると、
体はずっと緊張状態になります。

すると、

✔︎ 無意識に力が入る
✔︎ 呼吸が浅くなる
✔︎ 血流が悪くなる

その結果、
酸素や栄養が届きにくくなり、

「痛みを感じる神経」が、
刺激に反応しやすい状態になります。


たとえるなら、

本来なら何でもない動きを、
ずっとアクセルを踏んだまま
行っているような状態です。

立ち上がる
歩く
階段をのぼる

そんな日常の動きでも、
体にとって「負担」として
感じやすくなります。

その負担が脳に伝わると、

「これは重要なサインだ」

と判断され、同じ動きでも、
より強い痛みとして
感じやすくなっていきます。

こうして、
痛みを伝える神経が敏感になり、

痛みの信号が、
強く・はっきり
伝わりやすい状態になっていきます。

これが、
痛みがなかなか引かない理由のひとつです。


==============
リラックスしても痛みが変わらない
==============

ここまで読むと、
「じゃあ、
ブレーキ(副交感神経)を
しっかり働かせるために、
リラックスすればいいのでは?」

と思いますよね。

実際に、

・深呼吸をする
・お風呂でゆっくり温まる
・瞑想やストレッチをする

こうしたことは、
ブレーキの働きを助けるのでとても大切です。

ただ、
ここで見落とされがちなポイントが
2つあります。

① ブレーキを邪魔する“日常の刺激”がある
¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯
「リラックスしよう」と思いながらも、
こんな生活になっていませんか?

✔︎ 寝る直前までスマホを見る
✔︎ 夜遅くまでテレビを見る
✔︎ パソコン作業を長時間続ける

スマホやパソコンの光は自律神経に影響し、
特に夜のブルーライトは、

・眠くなるホルモン(メラトニン)を抑える
・心拍数やストレス反応を高める

など、「アクセル」を
強く踏ませる方向に働きます。

つまり、
せっかくリラックスしても、
その一方で、
こうした刺激を受け続けていると、

ブレーキを踏んでいるのに、
後ろから押され続けている
状態になってしまうのです。

② 「ブレーキ自体」が弱くなっている
¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯
もうひとつ、
見落とされやすいポイントがあります。

年齢とともに回復力が落ちたり、
ストレスや生活習慣の影響で、
アクセル状態が当たり前になると、

副交感神経(ブレーキ)の働き自体が、
弱くなることがあります。

その結果、
本人は「リラックスしているつもり」でも、
実際には、
ブレーキが十分に
効いていない状態になります。

たとえるなら、
ブレーキを踏んでいるのに、
車がなかなか止まらない状態です。

このままでは、
体はしっかり休めず、
回復しきれません。

そのため、
「リラックスしているはずなのに、
痛みが変わらない」
状態が続いてしまうのです。

では、
どうすれば良いのでしょうか。


◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
痛みが“回復しやすい体”へ
ブレーキを取り戻す4つのケア
◣____________◢

体が回復しやすくなるかどうかは、
ブレーキの働きが
きちんと入るかどうかに関わります。

それには特別なことは必要ありません。

日々の中でできる、
シンプルなケアを4つご紹介します。

—-------------------------------------------
① ゆっくり「吐く」呼吸を3〜5分
—-------------------------------------------

ポイントは、
“吐く時間を長くする”ことです。

4秒吸って、
6〜8秒かけてゆっくり吐く。

これを、
寝る前やお風呂上がりに3分だけ。

呼吸が深くなると、
体の力が抜けやすくなり、
自然と「回復モード」の
スイッチが入りやすくなります。

—-------------------------------------------
② 少しだけ息が弾む動きを入れる
—-------------------------------------------

「運動ってアクセルじゃないの?」
と思うかもしれません。

ですが、
一度しっかり動くことで、
そのあとブレーキが入りやすくなります。

・早歩き
・軽いスクワット
・階段を少し使う

など、
少し息が弾む動きを、
まずは1日3分だけ。

これだけでも、
体はリセットされ、
ブレーキが働きやすくなります。

—-------------------------------------------
③ 寝る前に「ゆるむ時間」をつくる
—-------------------------------------------

寝る前の1時間は、
頭と体を休める時間に。

・スマホを見ない
・照明を落とす
・軽くストレッチや呼吸をする

これだけでも、
ブレーキが入りやすくなり、
眠りの質や回復力が上がりやすくなります。

—-------------------------------------------
④ 「加工食品を減らす」食事の見直し
—-------------------------------------------
なんとなく体がだるい。
昔より疲れが抜けにくい。

そんな場合は、
「加工食品」の影響も考えられます。

・コンビニ食やお惣菜が多い
・スナック菓子や菓子パンをよく食べる

こうした加工食品には、
添加物・砂糖・油など、
体にとって負担の大きい成分が多く含まれます。

そのぶん内臓や体全体に負担がかかり、
体がいつも「お仕事モード」になりやすく、
ブレーキが入りにくい状態になります。

まずは、
・加工食品を食べる回数を少し減らす
・1日1食、素材の分かるシンプルな食事にする

そんな小さな見直しだけでも、
体の負担は少しずつ軽くなり、
ブレーキが働く土台づくりにつながります。


痛みが続くと、
それだけで気持ちも沈みやすくなります。

でも、少しでも痛みがやわらぐと、

✅ 寝つきが良くなる
✅ 気持ちが軽くなる
✅ 日常の感じ方が変わる

そんなふうに、
毎日の景色も少しずつ変わっていきます。

体のブレーキが
きちんと働けるようにするためにも、

「これならできそう」

と思うことを、
まずはひとつだけ取り入れてみてください。

自律神経は、ゆっくりですが、
確実に応えてくれます。

今感じているその痛みも、
まだ「変わる余地」が残されています♪

コリとる鍼灸整体サロンのスタッフ みむらさとし

院長

みむらさとし ミムラサトシ

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