食後や休憩中に
緑茶を飲むと
なんだかホッとする。
そんな習慣がある方も
多いのではないでしょうか。
緑茶は日本人にとって
とても身近な飲み物です。
しかし実は
緑茶はただ喉を潤すだけの
飲み物ではありません。
年齢とともに
気になりやすい
体のサビつきや
血管の健康、
免疫の働きなどを
支える成分が
含まれているのです。
その代表的な成分が
カテキンの一種である
『EGCG』です。
EGCGとは
緑茶に含まれる
ポリフェノールの一種です。
ポリフェノールとは
植物に含まれる成分で
体を酸化ストレスから
守る働きが
期待されています。
酸化ストレスとは
簡単にいうと
体の中がサビつきやすく
なるような状態です。
私たちの体は
・呼吸
・ストレス
・紫外線
・睡眠不足
・食生活の乱れ
などによって
日々
酸化の影響を
受けています。
若い頃は
多少無理をしても
体が回復してくれた
かもしれません。
しかし
年齢を重ねると
・疲れが抜けにくい
・肌や体の衰えを感じる
・血管や代謝が気になる
そんな変化を感じる方も
増えてきます。
だからこそ
日常の中で
酸化ストレスから
体を守る習慣を
持つことが大切です。
緑茶に含まれる
EGCGは
抗酸化成分として
注目されており
緑茶の健康効果の
中心的な成分と
考えられています。
また
緑茶は
紅茶やウーロン茶と
同じ茶葉から作られますが
加工が少ないため
抗酸化成分を
多く含むとされています。
さらに注目したいのが
日本人を対象にした研究です。
40歳から79歳の
日本人約4万人を
11年間追跡した研究では
緑茶をよく飲む
習慣がある人ほど
心血管疾患による
死亡リスクが
低い傾向が見られた
と報告されています。
もちろん
緑茶を飲めば
病気を防げる
という単純な話
ではありません。
しかし
毎日の一杯の積み重ねが
血管や体の健康維持に
関係している
可能性があるのです。
さらに緑茶は
免疫の働きに関わる
成分としても
注目されています。
EGCGが
ウイルスの増殖や
感染に関わる働きに
影響する可能性や
緑茶に含まれる
L-テアニンが
免疫細胞の働きに
関係するとも
言われています。
L-テアニンとは
お茶に含まれる
アミノ酸の一種で
リラックス感にも
関わる成分です。
緑茶を飲むと
ホッと落ち着くように
感じるのは
こうした成分も
関係しているかもしれません。
ただし
緑茶にも注意点があります。
緑茶には
コーヒーより少ないとはいえ
カフェインが
含まれています。
そのため
眠りが浅い方や
夜中に目が覚めやすい方は
朝から昼過ぎまでに
飲むのがおすすめです。
また
空腹時に飲むと
胃がムカムカする方もいます。
その場合は
◎食後に飲む
◎量を少なめにする
◎濃く淹れすぎない
このような工夫をしてみてください。
選び方としては
できれば
有機の緑茶を選ぶのも
ひとつのポイントです。
一般的な茶葉は
農薬や除草剤の影響を
受ける可能性があるため
有機栽培のものが
勧められています。
食後の一杯。
朝の一杯。
ほっと一息つく時間。
その何気ない緑茶の習慣が
体を内側からいたわる時間に
変わるかもしれません。
ぜひ試してみてください✨