先月末に 初めて流鏑馬を見に行ってきました。流鏑馬といえば鎌倉の鶴岡八幡宮が全国的に有名ですので 鎌倉まで行かなくては見られないものだと思い込んでいたのですが たまたま八王子市のタウンページで八王子流鏑馬が 「片倉つどいの森公園」で開催されることを知りむくむくと行ってみたくなったのです。毎年10月に開催されていたのですが、例年の暑さのためか今年から5月になったそうです。午前10時から 八幡神社から宮司さんがいらして国家安穏・五穀豊穣の祈願奉納の神事から始まり、流鏑馬の武者行列の後 武州・下原刀研究会の方々が甲冑を身につけて、日本刀で居合切りを行う抜刀演舞もありました。目の前で立っている巻きすがスパッと切り落とされると観覧者の歓声がどよめき 失敗すると落胆のどよめきが起き やはり日本刀は難しいのだろうなぁと思いましたが、なかなかの見ごたえでした。合間合間に準備時間があるので 観客は広場に20くらいは出店しているキッチンカーや飲食店・ポニーの乗馬やモルモットのふれあい広場などで時間調整しつつ 13時にやっとお待ちかねの流鏑馬の時間となりました。馬4頭の射手が1組と2組に分かれて 2つの紙の的を2回ずつ矢を射ち勝者が決勝に進み今度は小さい板の的を射るのです。板は真ん中に当たらないと割れず、あたり札は縁起物として頒布されるそうです。射手のかたの直垂装束がまた立派で腰には鹿皮が覆われていてカッコイイのなんの!女性も3名滑走したのですが 馬場直線約180メートルを時速40キロくらいのスピードで疾走してきて的を絞って射るのですから迫力があります。壱の的で矢を放ってから弐の的までの間に弓矢をつがえなおすのですが速度を落とさず走りながらですし、知らなかったのですが射手は馬の背に立ち上がった状態で弓を射るそうで、強靭な体幹トレーニングをされていないと振り落とされてしまいますよね。乗馬経験がどのくらいあるのかお聞きしたかったです。興味本位で何も知らないまま見に行きましたが、日本の伝統行事「流鏑馬」にだいぶ詳しくなって楽しい時間が過ごせました。