「最近、食事を簡単に済ませることが増えた」
「食欲がなくて、麺類だけで済ませてしまう」
「ちゃんと寝ているのに、なんとなく疲れが抜けない」
そんなことはありませんか?
暑い日が続くと、食欲が落ちたり、料理をするのが面倒になったりして、食事の内容が偏りやすくなります。
そうめんやパン、おにぎりなど手軽なものは便利ですが、それだけの食事が続くと、身体に必要な栄養を十分に摂りにくくなることもあります。
最近なんとなく疲れやすいと感じている方は、睡眠や運動だけでなく、毎日の食事も一度振り返ってみましょう。
食事が簡単になりやすい理由
① 食欲が落ちている
暑い日が続くと、「あまり食べたくない」「さっぱりしたものだけでいい」と感じることがあります。
その結果、
・そうめん
・うどん
・パン
・おにぎり
・冷たい飲み物
など、食べやすいものだけで済ませる日が増えがちです。
食べられるものを選ぶことも大切ですが、同じような食事が続いていないか確認してみましょう。
② 料理をするのが面倒になっている
暑い中でキッチンに立ち、火を使って料理をするのは意外と大変です。
そのため、
「今日はコンビニでいいか」
「麺だけで済ませよう」
「食欲もないから少しだけでいい」
という日が増えることもあります。
毎食しっかり料理する必要はありません。市販の商品も上手に利用しながら、食事の組み合わせを意識することが大切です。
③ 冷たいものが増えている
アイスコーヒーやジュース、アイスクリーム、冷たい麺類など、暑い日は冷たいものを選びたくなります。
ただ、冷たいものばかりに偏るのではなく、味噌汁やスープ、温かいおかずなども取り入れながら、その日の体調に合わせて調整してみましょう。
④ 疲れて食事を後回しにしている
仕事が終わった頃には疲れてしまい、
・夕食を抜く
・お菓子だけで済ませる
・夜遅くにまとめて食べる
という方もいるのではないでしょうか。
忙しいときほど完璧な食事を目指すのではなく、「何か一品プラスする」くらいから始めるのがおすすめです。
こんな食生活になっていませんか?
✔ 麺類だけで食事を済ませることが多い
✔ 朝食を抜くことが増えた
✔ 野菜をあまり食べていない
✔ 肉・魚・卵・大豆製品を食べる機会が少ない
✔ 冷たい飲み物ばかり飲んでいる
✔ 疲れて夕食を簡単に済ませることが多い
✔ 食事の時間が毎日バラバラ
当てはまる項目が多い方は、食べる量を無理に増やすのではなく、まずは「何を組み合わせるか」を意識してみましょう。
今日から意識したい5つのポイント
① 主食だけで終わらせない
おにぎりやパン、麺類だけで食事を終わらせず、一品追加してみましょう。
例えば、
・そうめん+卵+野菜
・おにぎり+味噌汁+豆腐
・パン+ヨーグルト+卵
など、少し組み合わせを変えるだけでも食事の内容は変わります。
② たんぱく質を一品入れる
肉・魚・卵・豆腐・納豆などのたんぱく質を、毎日の食事に取り入れることも意識してみましょう。
料理をする時間がない場合でも、ゆで卵や納豆、豆腐など比較的手軽な食品があります。
③ 野菜や果物も取り入れる
食事が簡単になると不足しやすいのが野菜です。
サラダだけにこだわらず、
・野菜入りのスープ
・具だくさんの味噌汁
・冷凍野菜
・果物
なども活用してみましょう。
④ 水分補給も忘れない
少し涼しく感じる日が増えてくると、真夏より水分を摂る量が減ることがあります。
まだ汗をかく日も多いため、喉が渇く前にこまめな水分補給を意識しましょう。
⑤ 完璧を目指さない
毎食、栄養バランスを完璧に整えようとすると続かなくなることもあります。
「麺だけだったから卵を追加する」
「おにぎりだけだったから味噌汁も飲む」
など、まずは一品プラスするところから始めてみましょう。
食事だけでなく生活全体を見直そう
「最近疲れやすい」と感じるときは、食生活だけが原因とは限りません。
・睡眠不足
・運動不足
・長時間のデスクワーク
・冷房環境
・生活リズムの乱れ
など、いくつかの要因が重なっていることもあります。
食事を整えるとともに、軽く身体を動かしたり、睡眠時間を確保したりすることも大切です。
首・肩・背中・腰などに重さを感じる方は、ストレッチやウォーキングなどで無理のない範囲から身体を動かしてみましょう。
まずは「一品プラス」から
食欲がないからといって、無理にたくさん食べる必要はありません。
まずは普段の食事に、
「たんぱく質を一品追加する」
「野菜を一品追加する」
「温かいものを取り入れる」
など、小さな工夫から始めてみましょう。
最近「なんとなく疲れが抜けない」と感じている方は、身体のケアと一緒に毎日の食生活も振り返ってみてください。
食事・睡眠・運動など基本的な生活習慣を少しずつ整えながら、これからの季節を元気に過ごせる身体づくりをしていきましょう。