
「揉んでもすぐ戻る人」に知ってほしい身体の話
肩が凝ったら、肩を揉む。
多くの人が当たり前にやっていることですよね。
でも、肩を揉んだ直後は楽になるのに、数日するとまた肩が凝る。
そんな経験はありませんか?
実はこれ、肩の筋肉だけに原因があるとは限りません。
肩まわりには、首・肩甲骨・肋骨・背骨など、たくさんの関節や筋肉が関係しています。
たとえば、肩甲骨。
肩甲骨は背中に固定されている骨ではなく、肋骨の上を滑るように動きます。
腕を上げるときも、腕の関節だけが動いているわけではありません。
肩甲骨が動き、胸椎が動き、肋骨も動く。
こうした身体全体の連動によって、腕をスムーズに動かすことができます。
ところが、
・長時間のデスクワーク
・スマホを見る時間が長い
・呼吸が浅くなっている
・同じ姿勢が続く
・運動不足
などが重なると、胸郭や背中の動きが小さくなることがあります。
すると、肩を動かすために一部の筋肉ばかりが頑張らなければいけなくなる。
その結果、
「肩の筋肉が硬い」
「肩が重い」
「首まで凝ってくる」
という状態につながることがあります。
つまり、
硬くなった筋肉=悪い筋肉
とは限らないんです。
もしかすると、その筋肉は「動かしにくくなった身体を、なんとか動かそう」と頑張っているのかもしれません。
だから、肩こりを改善するときに大切なのは、
「どの筋肉が硬いのか?」
だけを見ることではありません。
「なぜ、その筋肉が頑張らなければいけない状態になっているのか?」
ここを見ることが大切です。
肩甲骨の動きなのか。
胸椎の動きなのか。
肋骨の動きなのか。
首の関節なのか。
それとも、身体の使い方そのものなのか。
同じ「肩こり」でも、身体の状態は人によって違います。
だからこそ、ただ強く揉めばいいというわけではありません。
肩こりが何度も繰り返すなら、
「肩を揉む」
だけではなく、
「肩が頑張りすぎている理由」を探してみる。
それだけでも、自分の身体の見方が少し変わるかもしれません。
青葉台で整体を探している方も、肩こりという症状だけを見るのではなく、筋肉・関節・骨の動きまで含めて身体を見てもらうという視点を持ってみてください。
身体を大切にすることは、自分の人生を大切にすること。
ちゅ楽では、その人の身体の状態を見ながら、「なぜ今つらいのか」を一緒に探していきます。
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