
筋肉には“硬くなる理由”があります
「ここ、筋肉が硬いですね」
整体やマッサージで、そう言われたことはありませんか?
すると、
「じゃあ、ストレッチしなきゃ」
と思う人も多いと思います。
もちろん、筋肉を適度に動かしたり、伸ばしたりすることは大切です。
でも、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。
筋肉が硬いからといって、必ずしも「筋肉を伸ばせばいい」とは限りません。
なぜなら、筋肉には「身体を守る」という大切な役割もあるからです。
たとえば、関節がうまく動いていないとします。
そのままでは身体が動かしにくい。
すると周りの筋肉が頑張って、関節を安定させようとすることがあります。
その結果、
「筋肉が張る」
「肩が重い」
「首が凝る」
「腰が張る」
といった感覚につながることがあります。
つまり、
硬くなった筋肉が原因なのではなく、何かを補うために硬くなっている可能性がある。
ここが大切なんです。
筋肉は、骨と骨を動かすために働いています。
そして骨と骨をつないでいるのが関節。
身体の動きは、
骨 → 関節 → 筋肉
と、それぞれが別々に働いているわけではありません。
すべてが連動しています。
だから身体を見るときも、
「この筋肉が硬いですね」
だけで終わらせるのではなく、
「この筋肉は、なぜ硬くなっているんだろう?」
と考える必要があります。
たとえば肩が凝っている人でも、
肩そのものの問題なのか。
首の動きが少ないのか。
背中が動いていないのか。
肩甲骨がうまく動いていないのか。
胸郭が硬くなっているのか。
身体の使い方に偏りがあるのか。
原因は一人ひとり違います。
だから、同じ「肩こり」でも、同じ施術が全員に合うとは限りません。
強く揉んでほしい人もいれば、関節の動きを取り戻したほうがいい人もいる。
筋肉を緩めるだけでなく、動かす必要がある人もいます。
大切なのは、
「硬い筋肉をどうするか」ではなく、
「なぜその筋肉が硬くなっているのか」を考えること。
これが、身体を長く良い状態に保つための一つのヒントになります。
もし、ストレッチをしても、揉んでも、すぐに同じ場所が凝ってしまうなら。
その筋肉だけを悪者にするのではなく、
「身体のどこかが、その筋肉に頑張らせていないかな?」
と、一度考えてみてください。
身体は、意味もなく硬くなっているとは限りません。
あなたの身体が何かを守ろうとして、頑張っているのかもしれません。
身体を大切にすることは、自分の人生を大切にすること。
青葉台の整体「ちゅ楽」では、症状が出ている場所だけを見るのではなく、筋肉・関節・骨格・身体の動きまで含めて、その人の身体を見ていきます。
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